スピークナチュラルの口コミ:文法が苦手でも大丈夫!?
スピークナチュラルの4つの特徴に上げられている
「文法は意識しなくても大丈夫!」
これってホントだろうか?
この記事では、文法についての口コミを書いてみる。
テキストのQ&Aには、こんな風に書いてある。
スピークナチュラルをひと通り勉強してから私は、
「やっぱ必要だわ」
と感じ、中学の文法を1からやり直した。
まあ、ここはレベルの問題もあるだろうが・・・
ちなみ私の場合、恥ずかしながら
「Didってなんだ??」というレベル。。
やっぱり、ある程度の文法を知らないと、
オレたちド素人は苦労が絶えない。。
例えば、
スピークナチュラルの話題A
「初対面の会話」で出てくる2つの文
▶ I went to Vancouver a few years ago.
▶ I've been to England once.
どちらも過去の話をしてるけど
文法を知らないで、ただ暗記するのと、
文法を理解したうえで、暗記するのとでは、
その応用に大きな差が出てくると思う。
実際テキストに
※「経験の現在完了形」と但し書きあり
それを見て
「そっか、これ現在完了形だ!」
と気がづき、私はこの文を暗記できた◎
今、中学英語の文法を学びなおして思うのは、
英会話では、最低限必要な文法が3つあるってこと。
それは、
① 現在・過去・未来の変化
② 5W1Hの使い方
③ 3つの現在完了形(完了・継続・経験)
たしかに、日本を話すときに僕らは文法なんて意識していない。
でも、外国人と話すときは、数少ない知識で伝えなきゃいけないから、わかる文法は意識して話す。
そうしないと、伝わる英語がパッパラパーになってしまう。。
テキストに書いてあるとおり
「日本語を話すときに文法なんて意識していない」
「文法の達人でも英語が話せない人がいる」
それは間違っていないけど、
文法が苦手でも大丈夫ってのは、ある程度の英語を話せるようになった人の言うセリフではないかと思う。
もしわたしレベルの方でこの教材に取り組もうとする人がいたら、
キャッチコピーを鵜呑みにせず、このあたりの勉強は同時にしていくべきだろう。
〜口コミつづく